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科学的根拠のある体に良い食べもの

科学的根拠のある体に良い食べもの

こんにちは、らくなままです。

毎日を幸せに過ごすためには、心を整えることが大切で、その心を整え続けるためには、「運動」「睡眠」、「食事」という基本的なことを整えて、体をメンテナンスし続けることが大切だということが、アラフォーという年齢になったからこそ、分かってきました。

今日はその中でも「食事」についてのお話をしたいと思います。
私が過去に本で読んだ津川友介著『世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事』で学んだことについてです。
我が家では、「できることをできる範囲で」、というスタンスで取り組んでいますが、日々の食事の実践方法について綴りたいと思います。




1 魚を食べる

魚は、心筋梗塞や乳がんのリスクを下げるという研究結果が出ています。

以前は、ほぼ肉中心の食生活でしたが、できるだけ魚を食卓に並べるようにしています。

実は、魚料理は、焼き魚なら焼くだけ、煮魚なら煮るだけ、で良いので、意外にも家事ラクにも繋がるという点で、忙しいワーママさんにもおすすめです!


2 白米より玄米

白米などの「白い炭水化物」は、食べれば食べるほど体に悪く、逆に、玄米などの「茶色い炭水化物」は、死亡率を下げ、数々の病気を予防してくれるといいます。

これを知ったので、できるだけ「茶色い炭水化物」を摂る生活を心がけています。

玄米は水を浸す時間が長いのが悩みでしたが、

夜のうちに炊飯器をタイマー設定して、朝までに炊けるようにしておくと、手間が省けて、家事ラクに!

白米の美味しさを知っている子供たちは、「玄米はいやだ〜白米がいい〜」ということがあるので、そんなときは玄米:白米を1:1で混ぜて炊くこともあります。そんな風にして、我が家では上手く付き合ってます。


3 オリーブオイル

オリーブオイルは、脳卒中やがんのリスクを下げるという研究結果があります。

揚げ物をするときも、出来るだけオリーブオイルを使うようにしています。

オリーブオイルは、サラダ油等に比べると高価なので、揚げたあとは、揚げカスを濾して、フタのある容器で保存して酸化を防ぎ、繰り返し使っています。


4 野菜と果物

心筋梗塞や脳卒中のリスクを下げるといわれる、野菜と果物。

「毎食」はなかなか難しいこともありますが、できるだけ野菜と果物をとるように心がけています。

特に、旬の美味しい果物は買いたい!!でも、旬の果物って、お値段がお高くないですか?!買うのがはばかられるときもありますが、「いや、自分の洋服や化粧品に比べたら安いでしょ!」と自分に言い聞かせて買うようにしています。

ちなみに、果物は体に良いのですが、フルーツジュースは糖尿病のリスクを上げるといわれていますので、飲み過ぎには注意が必要です。



5 ナッツ

オリーブオイルと同じく脳卒中やがんのリスクをさげるという科学的根拠があるナッツ。

私はナッツがやや苦手なので、細かく砕いてサラダにかけて食べています。そうすると、摂取しやすいです。


6 加工肉をやめる

子供たちが大好きだったソーセージ。これをやめました。

理由は、「加工肉は発がん性がある」と国際がん研究機関が発表したと知ったからです。

ベーコン、ハム、チキンナゲットなどの加工品は、冷蔵庫に常備するほどでしたが、今では極力控えるようにしています。




いかがでしたか?

私自身は、この「科学的根拠」に加えて、「自分自身の感覚」も大切にするようにしています。

実際に食べてみて良いと感じることは続けるし、合わないものは潔くやめます。

そんな風に、食べものを選んでいます。

食べものに気を配ると、体が欲している食べ物や、反対に体が疲れる食べ物が、感覚でよくわかってきます。

疲れているときには、甘いものやジャンクフードが食べたくなりますが、食べてしばらくすると、さらに体が疲れますよね。そういった感覚が、敏感になります。

体は食べるものからできているので、口に入れるものを意識して変えていくと、体の変化に気づくことができるようになります。


健康的な体づくりは、毎日の幸せの感じ方にも大きく関わっています。
できることから、少しずつ。
科学的根拠のある体に良い食べもので、健康的な体づくりに努めたいと思っています。




※参考図書

『世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事』 津川 友介著

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