幸せへの近道
こんにちは、らくなままです。
「毎日が幸せに満ち溢れている」
物事の捉え方、日々の意識を変えると、こんな風に思えるようになります。
1 無いものねだりをやめて、今あるものに目を向ける
ついつい無いものに目を向けていた私。
だから、いつまでも幸せになれなかったのです。
「もっとお金があれば、あれもこれも買えて幸せになれるのに。」
「もっと夫が家事をやってくれれば、毎日イライラしなくて済むのに。」
そんな考え方は、もちろん、子供に対しても同様でした。
「もっと勉強や運動ができれば、子供は幸せになれるのに。」
こうやって、無いものにフォーカスしていると、毎日に幸せを感じることは難しくなります。
これを、今あることに目を向けるだけで、幸せがすぐ近くにあることに気づきます。
「毎日家族そろってご飯が食べられるって、幸せ」
「子供が無事に帰ってきてくれて、ありがたい」
もうすでに、充分満たされています。
今あることに目を向けると、
毎日が幸せに満ち溢れていきました。
2 家の中で笑顔で過ごすように意識する
ついつい、夫や子供には、ブスッとした表情で接することが多かった私。
「早く〇〇しなさい!」
「なんで〇〇してくれないの?」
(※これも無いものねだりですよね。笑)
いつも怒っているのに、幸せな人なんて、なかなかいませんね。
だから、まずは、笑顔から。
特に、家の中で笑顔で過ごすことを意識してみるといいです。
家族に笑顔で接していると、
家族みんなが伸び伸び楽しそうにしているので、
毎日に幸せを感じやすくなります。
100%は無理でも、
家の中で笑顔で過ごすことを意識すると、
毎日が幸せに満ち溢れていくことに気づきます。
3 毎日に感謝する
毎日が幸せに満ち溢れていく究極の方法は、
毎日に感謝することです。
1日1個、なんでもいいので、
感謝する癖をつけます。
慣れるまでは見つかりにくいかもしれませんが、
それでも、1個以上を意識して見つけていきます。
「天気が良くて気持ちがいい、ありがとう」
「今日も家族が元気、ありがとう」
「バスの運転手さんのお陰で出かけられる、ありがとう」
「カフェの店員さんのお陰で美味しいコーヒーが飲める、ありがとう」
「仕事で社会貢献させてもらえる、ありがとう」
「今日も無事に帰ることができた、ありがとう」
「今日も温かい家がある、ありがとう」
慣れてくると何個も見つかって、
毎日が感謝と幸せに満ち溢れていきます。
この3つの方法は、とくに何もいらないので、今すぐ始められます。
始めてみたら、毎日が幸せに満ち溢れて、ほんとうに楽になっていきます。
幸せへの近道は、まず、今あるものに気づくことからです。
※睡眠、食事、運動、という体づくりの土台は、ここでも必要です。体が整っていないと、誰でも、笑顔になれないし、感謝することも難しくなります。上記がうまくできないときは、睡眠、食事、運動を見直すようにしています。