夫へのコントロールをやめるとうまくいく!
こんにちは、らくなままです。
つい妻である私たちは、夫に対して、
●あれはダメで、これはいい。
●あれをして、これをして。
などと
夫をコントロールしようとしてしまう傾向にありませんか。
一緒に出掛けるときの夫の洋服でさえも、
「それはおかしいから、こっちの方がいい」だとか、
スーパの買い物のときでさえも、
「それは高いからダメ、こっちにして」だとか。
しかし、
そうすると、だいたい夫婦関係は悪化します。
なぜなら、
コントロールをすると
こんな結果になるからです。
まず、ひとつめ。
自分の望み通りにならないときに、
イライラが増します。
だいたい
夫をコントロールをしようとしても
望み通りにはなりません。
だから、
コントロールすればするほど、
イライラが増してしまうのです。
妻は、夫に、態度でイライラをぶつけてしまうので、
夫婦間の溝が深まっていくばかりです。
ふたつめ。
夫(男性)はコントロールされるようになると、
妻の言いなりになってしまって、
期待以上のことはしなくなります。
何をするにしても、
「どうしたらいい?」
「何を買ってきたらいい?」などと、
妻の指示待ち人間になってしまうのです。
いっけんコントロールできてラクなように感じますが、
本当にそうでしょうか?
自分の意思がなくて、
何でも妻に聞かないと行動できない夫なんて、
頼りがいがないと思いませんか・・・。
こんなときは、むしろ、
「夫へのコントロールをやめる」と
夫婦関係はうまくいき始めます!
夫は、期待されたり、任せられたりして、
妻から褒められたり、認められたりすると、
さらに妻を喜ばせようとして、
期待以上のことをしてくれるようになります。
これはいっけん信じがたく、
一朝一夕に変わるものではありませんが、
辛抱強く
期待して、任せて、褒めて、認めると、
徐々に期待以上のことをしてくれるようになります。
つまり、
夫婦関係を良好に保ちたいのなら、
妻は、夫に対しての「コントロールをやめること」です。
その代わりに、
期待すること、任せること、褒めること、認めること。
それが
夫婦関係を良好に保つための秘訣のひとつなのです。
とはいってもなかなか難しいけどね。
言うは易し行うは難し・・・