夫婦
夫には、きちんと思いを伝えて頼ろう♡

夫には、きちんと思いを伝えて頼ろう♡

暇があると、私はいつも家族の食事のことばかり気にかけている。

(え~っと、今日の夜ごはんはアレで、冷蔵庫にアレがあるから、明日の朝ごはんはアレで・・・。)

仕事の日は、早朝から、

「朝ごはん」と「夜ごはん」を準備して、仕事に出かける。

でも、たまに、こんな風に思ってしまう。

「なんで私ばっかり・・・?」

好きでやっているつもりが、

余裕がなくなると、こういう気持ちが湧いてきて、

一人でモヤモヤしだす。

今までの私は、

そういうモヤモヤがすぐ態度にでた。

顔がブスッとして、黙り込む。

夫へのイライラアピールだ。

夫へのイライラは、子供に対しても向かいがちになる。

経験上、これで家庭が平和になることは、100%なかった。

だって、

夫は、私が不機嫌な理由が分からない。

子供も、意味もなく怒られて、たまらないだろう。

家庭内に不穏な空気が漂うばかりだった。

この過去の経験を踏まえた上で、

試してみてうまくいった方法がある。

それが、

「夫に、きちんと思いを伝えて、頼る」という方法だ。

こんな感じに。

「私ね、ごはんを作ることに、ストレスを感じるときがあるんよね。でも、夜ごはんを作っておかないと、子供たちもすぐにお腹空いたって言うやん。だから、すぐに食べれるように、朝のうちから、作っておかなきゃって思ってるんだよね~。」

それを聞いた、夫はこう言った。

「肉か魚、それと野菜が冷蔵庫にあれば、俺が作るから。っていうか、そうやって過剰に気を遣いすぎる必要はないと思う。子供たちのことも、要らない心配だと思うけど。」

「・・・そう?ありがとう!」

なんだか、ものすごくスッキリした。

夫と喧嘩にならずに、きちんと思いを伝えられたことが、何よりも嬉しかった。

そして、この会話の中で、さらに学んだことがある。

「夫や子供たちが困るから、事前に食事を準備しておかなければならない」という考えは、私の固定観念(思い込み)にすぎなかったのだ。

夫からすれば、

それは過剰な気遣いであって、ありがた迷惑なのだ。

したいなら、すればいい。

したくないなら、はじめからしなくていい、と。

親切心や好きですることはもちろん良いが、

犠牲心でやってイライラするくらいなら、

はじめから何もやらずに、笑顔でいる方がよっぽどいい、ということだろう。

ひいては、これが、夫婦円満、家庭円満にも繋がることをも知った。

夫よ、受けとめてくれてありがとう~。

ただ、今でも、

私にとっては、「夫に、きちんと思いを伝える」ということが難しいときがある。

素直に言えばいいのだが、どうしても黙りこんでしまうのだ。おねがいだから察してよ、と。

でも、黙っていては、何も解決しない。

私が変わるしかない。

私が、きちんと思いを伝えれば、なにかしら解決していくのだから。

これからは、

「夫に、きちんと思いを伝えて、もっと頼っていこう」と思っている。

今日も最後までご覧くださってありがとうございます!

またお会いしましょう。

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