季節の習わし
【5月】梅干を漬けてみよう

【5月】梅干を漬けてみよう

こんにちは、らくなままです。

梅の季節になりましたね。

先日、子供たちを連れて、夫の実家に遊びに行ったところ、

義母から「梅の実があるけど、梅干を漬けてみない?」と言われました。

「やってみます!」

そんな経験ができるなんて、ありがたい!

さっそく、私と娘は梅干しを漬けてみることにしました。

7歳の娘も、37歳の私も、人生で初めての経験です。(笑)

梅干しの作り方は、何日にもかけて工程があるようです。

ここでは、私たちが経験した1日目だけの工程を綴ります。

【準備するもの】

・完熟梅・・・2kg

・食塩・・・梅の重さに対して18~20%の量(kg)

・容器(蓋つきで酸に強い材質のもの)

・ホワイトリカー(35%の焼酎)

1.梅をきれいに洗って、ヘタを爪楊枝で取り除く(※今回は義母がここまでしてくれていました。)

2.容器の中を、ホワイトリカー(焼酎)できれいに拭き取って消毒する。

3.容器に、「塩、梅、塩、梅・・・塩」の順番で重ねていく。

4.蓋をしておく。

今回は、この工程だけだったので、7歳の娘も、とても楽しく取り組んでいました。

なんといっても、梅の香りといったら・・・!

「わぁ~桃の香り~!」と、ふたり声をそろえて言いました。

梅が、こんなにも桃の香りと似ているなんて、今まで全く知らなかった私!

こんな歳になっても、新たな発見ばかりです^^

梅干しは、数週間に渡って、汁気を切ったり、赤紫蘇を入れたり、とにかく手間ひまがかかるものだそうです。

知らなかったな~。

スーパーで気軽に買える梅干しも、そんな手間ひまがかかっていると思うと、ほんと色んなことに感謝の気持ちが湧いてきます。

梅の実の桃のような香り・・・

梅干しづくりの塩梅・・・

そして、出来上がるまでには、何日も手間ひまがかかるということ・・・

そんなことを、娘に経験させることができたことが、何よりも収穫です。

お義母さん、ありがとう。

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