うまく眠りにつく方法
こんにちは、らくなままです。
毎日を楽に楽しく過ごすには、
「心を整える」ことが大切で、
「心を整える」ためには、食事・運動・休息のバランスをとって「体を整える」ことが大切なのですが、
今日はその中でも、「休息(睡眠)」についてのお話をしようと思います。
私は、フルタイムで働くワーママなのですが、
人事異動で「夜勤のある部署に異動」になり、
今現在は、夜中の真っ暗な時間帯に仕事をしている日があります。
夜勤では、短い仮眠時間があるのですが、
その「短い仮眠時間に集中して休息をとる」というのが、
まぁなかなかの至難の業なのです。
さっきまでガツガツ仕事をしていた頭(脳)を
急にクールダウンさせて眠りにつくっていうのは結構難しいことなんですよね。
そのため、夜勤に異動した当初は、
○頭が活性化して全然寝つけない
○寝つけないから脳疲労でボーっとする
○体の調子が悪くなる(食欲減退、冷え性、疲労感など)
という負のスパイラルに陥ることがよくありました。
私はこの経験を通して、
「睡眠の導入(寝つき)」についてよく考えるようになりました。
私なりに見聞したことを試してみた結果、
うまくいった睡眠導入について
いくつか紹介したいと思います。
睡眠導入にお困りの方の参考になれば嬉しいです。
○ホットアイマスク
体のメンテナンスで通っている東洋医学(鍼灸院)の先生から教えてもらった方法です。
温めたアイマスクをして寝ることで、
副交感神経が優位になり、体の緊張が抜けやすくなって、睡眠を促すことができます。
ホットアイマスクをし始めてからは、睡眠の導入が、飛躍的に良くなりました。
○頭を冷やす
これも同じく東洋医学(鍼灸院)の先生から教えてもらった方法です。
仕事上、かなり頭(脳)を使うので、その頭(脳)をクールダウンさせるために、
アイスまくらで頭を冷やして寝ることがあります。
そうすると、頭(脳)が冷やされて、頭(脳)に溜まった熱が落ち着いてきます。
特によく頭(脳)を使った日には、この方法も取り入れて、睡眠を促しています。
○冷え性を治す
寝れないと→自律神経が乱れて→冷え性がひどくなり
冷え性がひどくなると→体が冷えて→寝れなくなる
という負のスパイラルに陥っていた私ですが、
今では、その冷え性を克服することができました。
その方法が、「冷えとり靴下」です。
これはシルクと綿を交互に履くというもので、
私は、市販でも売っている「絹屋」の「重ね履き靴下4足セット」で試したのですが、
これがすごかった!!
ここ数年のひどい冷え性が、ウソのように治りました。
今では、冷えで寝れないということはほぼありません。
もっと驚いたのは、「めんげん反応」という反応が出たこと。
冷えとり靴下が破れた場所によって、体の悪い場所が分かる、というものなのですが、
最初は、へぇ~・・・くらいに思っていたのですが、
靴下を履きだして数か月で、靴下の小指の側面部分(膀胱、子宮、腎臓の不調と言われる場所)が破れたのです。
冷えとり靴下のことを何も言わなかったのですが、
ある日、東洋医学の先生から、「なんか膀胱が悪い反応が出てるのよね~」と
ドンピシャで当てられてビックリ!
信じるか信じないかは人それぞれですが、
この冷えとり靴下によって、劇的に冷え性が治ったのは事実です。
○ヒーリングの音楽を聴く
不安や悩みを抱えていると、より眠れなくなるので、
眠るためには、それらを忘れ去ることができるくらい、頭(脳)を空っぽにすることが必要です。
私が試した中で、一番睡眠導入に効果的と感じたのは、
528ヘルツの音楽。
ソルフェジオ周波数とも言うらしいのですが、
これを聞くと頭(脳)が空っぽになってリラックスできる感覚があります。
ヒーリング周波数は他のヘルツもあるようなので
ご自身に合うものを見つけてみてください。
○朝日を浴びる
朝の太陽の光を浴びると、幸せホルモンの「セロトニン」の分泌が活発になり、
そうすると、夜には睡眠ホルモンの「メラトニン」の分泌が増えるのだとか。
夫からこの話を聞いて以来、それを実践するようにしています。
睡眠の導入に直接効いているかはどうかは、よく分かりませんが、
たしかに、朝の太陽は気持ちいい~!と感じるので、できる限り朝日を浴びるようにしています。
○昼間は体を動かす
仕事でデスクにずっと座りっぱなしだと、
体は疲れないのに、頭(脳)だけが疲れるので、
少しの時間でもいいから体を動かすようにしています。
頭(脳)の疲れは寝つきを悪くしますが、程よい体の疲れは寝つきを良くします。
このような方法で、「短い仮眠時間に集中して休息をとる」ことができるようになり、
夜勤というハードな環境下でも、体を整えられるようになってきました。
「休息(睡眠)」で、心と体を整えて、
少しでも毎日を楽に楽しく過ごしたいですね。
今日も最後までご覧くださってありがとうございます。
またお会いしましょう。