【6月上旬】さつまいもの苗植え
こんにちは、らくなままです。
私の趣味のひとつ、「小さな畑で野菜づくり」。
私の趣味に、こどもたちを巻き込んで、日々野菜づくりを楽しんでいます。
野菜づくりを通して、「四季を感じられる」ってすごくいいです。
私は幼いころ、畑に触れる機会があまり無い環境で育ちましたし、
スーパーに行けば、年がら年中、どんな野菜もほとんど揃っているので、
どの野菜が「夏野菜」で、どの野菜が「冬野菜」なのかなんて、
大人になるまでほとんど知りませんでした。
でも、こうやって、自宅の庭の小さな畑をすることで、
こどもたちは
「トマトやキュウリやナスは、夏野菜だ」とか
「大根やほうれん草は、冬野菜だ」とか
そういった感覚を身につけることができているようです。
やはり、「旬のお野菜は栄養価が高いだけあって美味しい」。
体の健康のためにも、そういうことを知っておくことは、大事なことだと思っています。
さて、今日は、秋の楽しみのひとつである
「さつまいも」の収穫に向けて、「さつまいもの苗植え」について紹介したいと思います!
「さつまいもの苗植え」は、今の時期、ちょうど(九州北部では)6月上旬になります。
平均気温が18度以上で、地温が15度以上になったころが目安と言われています。
↓ さつまいもの苗
植え方も、「水平植え」、「斜め植え」、「垂直植え」と色々あるようですが、
私は毎年「斜め植え」をしていて、
その方法は、土に、「親指の太さくらいの長い棒」を、斜めにグサッと刺して抜きとり、
その穴に、さつまいもの苗(つる)を入れ込むというものです。
↓ こんなかんじ。
イモ類は、多少放っておいても勝手に実ができるイメージがあって
私のような初心者でも簡単そう♪と思って始めたのですが、
「より大きく、より美味しいイモ」を収穫しようとすると、色々なワザがあるようですよ。
野菜作りも、とにかく奥が深い~!
本当に、人生とおなじ。
あっ、あと、もうひとつ大事なことを!
「先を見越す力」
これも畑づくりに大切なんです。
というのが、例えばなんですが、
「夏野菜を収穫」しながら、同時期に、「秋冬野菜の苗を植える」ことになるので、「別々の場所」を確保しておくことが必要になります。
私は畑を始めるまで、これがよく分かっていなくて、よく「あれ、秋冬野菜を植える場所がないやん!笑」ということに陥っていました。
ですから、これから畑を始めたい方がいたら、「1年を通してどこに何を植えるのか」をイメージしておくと良いですよ♪
↓こんな風に秋冬野菜を植えるエリアを空けておく
我が家のような小さな畑だと、結構これが重要になるんですよね~。
あまり欲張って夏野菜を植えると、秋冬野菜を植えるところがなくって、どうしよう…っていうことが、過去にはしょっちゅうありました。
今ではやっと、「1年を通してどこに何を植えるのか」をイメージして植えることができるようになってきました。
なにごとも、経験ですね~。
とにかく、畑って、奥が深い。
数年たっても、まだまだ初心者。
でも、良いんです♪ただただ、楽しいから^^
10年後には一人前になっているといいな~♪
秋の「焼き芋会」、いまから楽しみです^^
小さな畑は、私の生活やこころを豊かにしてくれるツールのひとつです。
今日も最後までご覧くださって、ありがとうございます!
またお会いしましょう。