からだ
気力が湧かないとき

気力が湧かないとき

「今日はなんだか気力が湧かない・・・」

こういうときって、よくある。

この前の私がまさにそうで、

特に睡眠不足っていうわけでもないし、

きちんと食事もしているし、

生理前ってわけでもないのに、

なんだかやる気が起きない・・・

なにをするにも億劫な感じがする・・・

ふぅ~。

そうやって過ごしていると、夫が私にこう言った。

「運動してないからでしょ。」

「…ほんと、そうだわ~。」

私は4日間、色々と予定があって、

時間ができたら運動をしようと思っていたら、

時間が確保できず、つい運動を後回しにしてしまった。

きっと、それで気力が湧かないのだ。

あの本の一文を思い出す。

運動を始められないのは,エネルギーが湧かないからで,エネルギーが湧かないのは,運動しないから・・・というわけだ。』(本文抜粋)ハーバード大学医学部准教授 ジョンJ.レイティ著『脳を鍛えるには運動しかない!』

これ、やっぱり名言やん!!!!

そこで、その日、私は、家で子供たちとダンスを踊って息を上げることにした。

運動会で練習しているという「ソーラン節」を、動画を見ながら一緒に踊ることにしたのだ。

これがなかなかの運動量で、真剣にやるとじわっと汗をかく。

それに、子供たちと一緒にやるから、なんか面白い!!

ソーラン節を何回かやったあとは、

前から流行っているBTSの「ダイナマイト」を一緒に踊って楽しんだ。

ダンスが終わったころには、なんだか気分がスッキリしていた。

なんだか気力が湧かないときは、やはり運動だとつくづく思う。

運動は正直なんでもいい。

楽しく感じて息が上がるものであれば、本当になんでもいい。

こどもたちと一緒にすれば、楽しい時間を共有できるので、一石二鳥だとも思う。

そして、今回、学んだ最も重要なことは、

「運動ありきのスケジュールを組む」ということである。

時間ができたら運動をしよう!と思っていては、

永遠に時間はできないことが分かった。

先に「運動」という予定を入れてしまおう。

スケジュール帳に最優先事項として、先に書き込んでしまう。

それが日常的に運動を取り入れるコツかもしれない。

ジョンJ.レイティ著『脳を鍛えるには運動しかない!』によれば、運動は、「うつやストレス、依存症といったあらゆる不全」に効くという。

「運動する時間」は、まさに私のメンタルを保つための、人生における「大切な時間のひとつ」になったといえる。

今日も最後までご覧くださってありがとうございます。

またお会いしましょう~!

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