夏の海を楽しむ
こんにちは、らくなままです。
いよいよ、梅雨明け。本格的な夏が始まりました。
らくなままファミリーは、アウトドアが大好き。
夏になると、気軽に海に出かけます。
この日は、夕方から、
今年デビューする予定の「シュノーケリング」(=スノーケリングともいう)の事前練習をしてきました!
【シュノーケリングとは】★★★★★
シュノーケリングとは、スノーケルという呼吸ができる器具をつかって、水面や水中を泳いだり、海の中の生き物を見つけて観察を楽しんだりするマリンレジャーのひとつです。
これとよく似たスキューバダイビングは、酸素ボンベなどの特殊な器具を使うので、事前に資格を取って技術を取得しておく必要がありますが、それに比べてシュノーケリングは、資格を取る必要が無いので、気軽に楽しむことができます。
私は泳ぎが苦手なのですが、私のような泳ぎが苦手な人でも、スノーケリングベスト(ライフジャケット)を付ければ、安全に楽しむことができます。「立ち泳ぎ」ができる人なら、スノーケリングベスト(ライフジャケット)をつけなくても遊べますが、少しでも不安がある人は、準備をして楽しむことをおすすめします。
【持っていくもの】★★★★★
●スノーケル、マスク(ゴーグル)、フィン(足ヒレ)の3点セット
●スノーケリングベスト(ライフジャケット)
●ラッシュガード
●マリン用のシューズ、帽子、グローブ
●日焼け止め
●水着、タオル
●水筒
●防水バッグ(濡れたものを入れて帰る袋)
●水タンク(砂汚れを流すための水かぬるま湯)
【安全に楽しむためのらくなまま豆知識】★★★★★
どんなアウトドアでも「安全に楽しむ」ということが大事で、そのための知識は事前に調べておきます。特に海などの水の事故は毎年起こっているので、甘く考えずにしっかり対策をしておくことが大切です。安全な範囲で、夏の海をめいっぱい楽しみましょう♪
●スノーケルやマスクに海水が入っても対処できるように練習する。
まずは器具を使いこなすことが大切。誰でも最初は初心者ですから、できるまで何度も練習します。せっかく始める子供が、「シュノーケリングって楽しくない」と思わないように、楽しみながら徐々に慣らしていくように心がけています。
●1人単独行動をしない。必ず2人以上で行動する。
海での非常事態に対処するために、1人単独行動はしません。必ず2人以上で行動します。子供がペアなら、大人はときどき様子を見ながら、シュノーケリングを楽しみましょう。ペア行動をする大切さを、子供のうちからしっかり伝えておきます。
●波の高さ、風の強さを把握し、無理をしない。
その日の海の高さ、風の強さを把握し、ご自身の泳力と相談して、無理はしないようにします。無理をして泳ぐと、あっという間に沖に流されてしまうことがあるので、無理は禁物です。
●日焼け対策を徹底する。
夏の海は、たとえ曇りでも、紫外線がかなり強いので、日焼け止め対策を怠らないようにします。日焼け止めクリームはもちろん、ラッシュガード、マリン用の帽子など、使えるものは使っておきます。特に子供は、夢中になって何時間も遊泳を楽しむということがあるので、紫外線を長時間浴びることになります。怠ると、皮膚が火傷をしてしまって、夜になると熱くて寝れないということになりかねないので、日焼け止め対策は、大人も子供も怠らずにしましょう。
●暗い雲が近づいたり、雷の音がしたら、すぐに海や砂浜から退避する。
海にも雷が落ちることがあります。過去には、実際に海にいた人に落雷した事故が起きています。黒っぽい雲が近づいてきたり、遠くで雷の音がしたりしたら、すぐに海や砂浜から離れて、安全な場所に避難しましょう。雷を甘く見てはいけません。たとえ晴れていても、雷の音が聞こえたらいつでも落ちる可能性があるようですから、すぐに退避しましょう。
●ジェットスキーや小型船の接近に注意する。
夏の海は、シュノーケリング以外に、ジェットスキーや小型船などもレジャーを楽しんでいます。ジェットスキーや小型船に衝突すれば、大きな事故になりますので、そのような船に近づかない工夫や、居場所を分かりやすくする工夫(明るい色のスノーケリングベストを使うなど)をしましょう。
らくなままファミリーは、毎年、海には何度も行きますが、家族全員でのシュノーケリングは、今年初めて♡
どきどき♡ワクワク♡
子供たちにいろんな経験をさせつつ、家族全員で、今年の夏の海を楽しみたいと思います!