ある幸せ、ない幸せ
こんにちは~らくなままです。
幸せになりたいか、不幸になりたいか、
もし、どちらかを選べるとしたら、誰しもが「幸せになりたい」と願うと思います。
では、具体的にどうなったら、幸せですか?
○もっとお金があったら、幸せになれる
○自由な時間があったら、幸せになれる
○社会的に成功できたら、幸せになれる
私たちは、こんな風に、今まだ持っていないもの(お金、自由、地位など)を手に入れた時に、幸せになれると思いがちです。
でも、「幸せになりたい」と願う人が、もっと最短で、確実に幸せになれる方法があります。
それは、「今すでにある幸せに気づく」という方法です。
「今まだ持っていないもの」は、今はまだここには無いので、幸せを感じるまでに時間がかかります。
もっというと、手に入れたからといって、必ずしも幸せになれるとは限りません。
あえて極端な例ですが、
○お金をたくさん得たけど、人に騙されるようになったとか
○自由な時間は手に入れたけど、生きがいがなくなって毎日つまらないとか
○地位と名誉は手に入れたけど、誰にも尊敬されていないとか
こんな風に、今まだ持っていないものを手に入ったからといって、必ずしも幸せになれるとは限りません。
だから、「幸せになりたい」なら、
「今すでにある幸せに気づくこと」が、一番の近道ではないかと思うのです。
○毎日ごはんを食べれるって、幸せです。
○家族や友人と楽しく会話ができるって、幸せです。
○空が青くて太陽がまぶしいって、幸せです。
当たり前のようですが、決して当たり前ではありません。
今すでにある幸せに気づくことができると、毎日がこの上なく幸せになります。
今まだ持っていないものを追いかけて、大きな幸せを掴みにいくのも原動力としては大切なことだけれど、
今すでにある小さな幸せに気づける心を養うと、毎日をもっと楽に楽しく過ごすことができます。