夫婦
大切にしたい土台は「家庭」

大切にしたい土台は「家庭」

こんにちは、らくなままです。

ワーママが毎日を楽に楽しく過ごすには、

まず時間をつくって、

「自分を大切にすること」が先決ですが、

それができるようになったら、

次に大切にしたい土台が、「家庭」です。

当たり前のように聞こえますが、

よく振り返ってみると、

意外とないがしろにしていることがあります。

家に帰るやいなや、子供たちに

「ゲームばかりして、宿題やってないでしょ?」と、まるで決めつけたような口調で強く言ってしまう。

(子供の自己肯定感をつぶすような発言)

また、夫の顔を見るやいなや、

「家のこともしないで、また好き勝手なことばかりして!」と言わんばかりに、ブスくれる。

(夫婦関係も冷えきってしまうような態度)

はい、これ、私あるあるです。

最近は、意識をして、これをやめるようにしています。

「家庭が第一」と心では思ってはいても、

いつもそばにいて甘えられる存在だからこそ、

つい嫌な言葉や態度をとってしまいがちです。

でも、これをやめて、

「毎日の家庭生活」を「楽に楽しく過ごすこと」こそ、

人生の充実につながるのではないかと思うようになりました。

そのためには、毎日の意識と過ごし方が大切です。

そこで、最近は意識をして、子供や夫への声かけや態度を改めるようにしています。

試行錯誤する中で、実際にうまくいった例を、いくつか挙げてみたいと思います。

①人それぞれタイミングがあると知る

人にはそれぞれ、行動するタイミングがあります。

娘は、先に宿題をするタイプ。

息子は、後で宿題をするタイプ。

はじめ、私は前者の方が良いと思っていたので、

息子に「先に宿題をしなさい!」と押し付けていましたが、

それに対して息子が反発するので、私もイライラ。この悪循環でした。

でも、よく考えてみると、これは好みの問題。

最終的な期限までに間に合えば、

どちらでも良いことに気付きます。

ですから、

「先に宿題をしなさい!」と押し付けるのではなく

「〇時までに終わらせようね」と声かけをする。

そうすれば

息子もすんなり受け入れて

期限までには終わらせてくれるので、

息子も私も家庭内でのイライラが減りました。

人にはそれぞれタイミングがあることを知っておく。

これで、ひとつ、家庭内での不穏が解決しました。

②言葉できちんと伝える

今日の私は疲れているから家事をしたくない、

なのに夫がダラダラして何も手伝ってくれない、

もう!いい加減に察してよね?、、、

こう思っていた私は、

夫に不機嫌な態度をぶつけてしまいがちでした。

これでは、急に不機嫌をぶつけられた夫も「??」なんですよね。

だから、きちんとした態度で、きちんとした言葉で、伝えることを心がけるように。

「ごめんねー、今日すごく疲れたから、家事したくないんだー!」

そう伝えるだけで少しスッキリするし、

夫も、私が疲れていると分かってくれます。

分かってくれた夫が

いつもより家事をしてくれるようになることも。

きちんと言葉で伝える。

これで、ひとつ、家庭内での夫婦間の不穏が解決です。

③頑張りすぎない

仮に、きちんと言葉で伝えたのに、

夫が家事をしてくれない、ということがあるかもしれません。

それでも、イライラする必要はありません。

もしかしたら、

夫もただ疲れているだけかもしれないじゃないですか。

だから、

夫のことは気にせずに、

私がやりたくないなら、

やらなければいいだけ、なんです。

ご飯を作りたくないなら、買ってくればいい。

洗濯物をしたくないなら、明日すればいい。

掃除をしたくないなら、週末まとめてすればいい。

そうやって、頑張りすぎないこと。

これが、家庭内の不穏を減らし、毎日を楽に楽しく過ごすコツです。

「毎日の家庭生活を楽に楽しく過ごすため」に、実際にやってうまくいったこと。

①人それぞれタイミングがあると知る

②言葉できちんと伝える

③頑張りすぎない

私はこの3つを意識して行動することで、自宅で過ごす毎日がずいぶん楽になりました。

科学的な観点からいうと、

子供や夫に対してイライラするときは、ストレスホルモンのコルチゾールが分泌されます。

コルチゾールの分泌過多は、脳の海馬の萎縮やうつ病などと深く関わっているともいわれています。

一方で、子供や夫に対して優しく親切にできたり、つながりを感じるときは、幸せホルモンであるオキシトシンが分泌されます。オキシトシンによって、心の安定につながります。

まず、「自分を大切にすること」ができるようになったら、

次は、「家庭」という土台を大切にしていきたいです。

そのためには、「毎日の家庭生活」を大切にすること、ですね。

できることから一個ずつ。

そうやって、毎日を丁寧に積み重ねていくことが大切だと思っています。

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