おうちで味噌づくり
こんにちは。らくなままです。
季節は大寒のころ。(2022年は1月20日)
最も寒さが厳しくなるときですね。
さて、今となっては毎年恒例にもなってきた、味噌づくりの時期です♪
数年前から、「手づくりで味噌を作ってみたい!」と思うようになり、
アーベーウークッキングさんの料理教室に参加。
それ以来、できる限り、自宅で味噌を作るようになりました。
手作り味噌は、味が優しくて、大好き。
子どもたちと一緒に楽しみながら作れるから、一石二鳥です。
寒い時期に仕込めば、秋頃に美味しい味噌を食すことができます。
私もまだまだ初心者ですが、自宅での味噌づくりの様子を公開したいと思います。
●工程①材料を揃える
材料はシンプルに3つだけ。
大豆 500g
麹 800g
塩 250g
分量は、好みによって様々なので、毎年いろんな分量で試しています。
シンプルがゆえ、材料にはこだわりをもって、良質のもの選ぶようにしています。
●工程②大豆を洗って水につける
固いままの大豆をザルに入れて、お米を研ぐようにジャブジャブと洗います。
何度か水を替えて、水が透明になったら、
大きめのボウルに大豆とたっぷりの水(大豆の4倍程の量)を入れて、
18時間〜24時間置いておきます。
大豆に芯が無くなれば、オッケー。
●工程③大豆を煮る
大きめの鍋で大豆を煮ていきます。
普通の鍋なら1時間〜2時間かかるそうですが、
私は圧力鍋で5分〜10分。
軽く指で潰れる程度まで煮ます。
※煮た後の煮汁も、一応残しておきます。
●工程④大豆をつぶす
大豆をフードプロセッサーでつぶすもよし、
麺棒や素手でつぶすもよし。
大豆の粒がしっかり潰れるまで潰していきます。
大豆が人肌になるまで冷ましておきます。(※麹が熱に弱いため。)
●工程⑤麹と塩、そして、大豆を混ぜる
大きめの樽(ボウル等でも可)で
麹と塩を混ぜます。
その中に人肌に冷ました大豆を入れてさらに混ぜます。
このときに、耳たぶくらいの柔らかさにしておくのがベスト!
パサつくときは、残しておいた大豆の煮汁を少しずつ加えて、耳たぶくらいの柔らかさを目指します。
あとは空気を抜くようにして、丸い味噌のボールを作っておきます。
●工程⑥きれいに消毒した容器につめて完成!
食品用アルコールで消毒した容器(ジップロックの袋でも可)に、
味噌ボールを、空気を抜くようにギュッギュッと詰めていきます。
必ず空気を抜きながら詰めていきます。
最後の仕上げに、サランラップの上から表面をさらにしっかり押さえて!
完成〜!
あとは風通しのよい冷暗所で保管しておきます。
梅雨時期には表面にカビが生えるので、様子を見ながら取り除きます。
秋頃には美味しい自家製お味噌が味わえます♡
あ~今から楽しみ~♡
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やっぱりひとりじゃ勇気が湧かない、、、というあなたのために♪
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●希望日時(〜2月末まで)
zoomで会話しながら、一緒にお味噌づくりをお手伝いします。
子供が一緒でも、もちろんOK。
気になる方は、まずはお気軽にメッセージ送ってみてください♪
「自宅で味噌づくり」を通して、
●やってみたい!という気持ちを叶えたり…
●子供たちと楽しい時間を共有できたり…
●家族の食べるものや健康に気を配れるようになったり…
●周りの色んなことに感謝ができるようになったり…
たくさんのメリットがあるなぁと、
らくなままは感じています^^