季節の習わし
春のお彼岸に思うこと
こんにちは、らくなままです。
「春分の日」の前後7日間を春のお彼岸といい、
お墓参りにいったり、お花やぼたもち等のお供え物をします。
ご先祖様への感謝の気持ちを伝える良い機会として捉えています。
「今日」という日は、決して当たり前ではありません。
当たり前と思っている「今日」という日は、奇跡のような日です。
だから「今日」という日をかみしめて生きていきたいものです。
でも、日々忙殺されると、私たちはこのような大切なことを見失いがちになります。
夫といがみ合うよりも、思いやりの時間を大切にしたい。
子供と言い争うよりも、触れ合う時間を大切にしたい。
親に反発するよりも、感謝する時間を大切にしたい。
春のお彼岸など、季節のならわしを通して、
ご先祖様に見守られている安心感を感じたり、
生かされていることへの感謝を振り返ることができたり、
良い時間を過ごすことができます。
だからこそ、
日々忙しい中にも、
季節のならわしは、
できる範囲で丁寧にやっていきたいと思っています。
rakunamama
0