季節の習わし
【10月上旬】キャベツ・白菜・レタスの定植

【10月上旬】キャベツ・白菜・レタスの定植

こんにちは、らくなままです。

10月上旬。

小さな畑に、「キャベツ」、「白菜」、「レタス」の苗を植えます。

この苗は、義父からお裾分けしていただいたものです。ありがた~い。

お野菜の種類にもよりますが、

直接土に植えるときに、

「種(たね)」を植えるよりも、

「苗(なえ)」を植えた方が、その後のお野菜が育ちやすいように感じます。

その「苗(なえ)」を植えるのにも少しだけコツがあって、

穴を掘ったら、その中に一度「水をまき」、その後で苗を植えるのです。

このコツも義父に教わったのですが、

こうすることで根っこの水の吸い上げがうまくいくので、

確かにそのあとのお野菜たちが育ちやすくなります。

植えた苗が毎日ぐんぐん伸びていく姿をみると、なんだか嬉しくなっちゃう^^

さて、9月に植えていたお野菜たちの様子も、見てみましょう~。

「大根」がぐんぐん伸びていますね。

奥の方に、「ゴボウ・ニンジン・ほうれん草の種」、

手前には、「レタスの種」、

を植えていましたが、残念ながら顔を出していません・・・。

気長に待ちますか。

奥の方に見えるのが、9月中旬に植えた「ジャガイモ」。すくすく育っています。

手前に見えるのは、今日植えた、「レタスの苗」です^^

最近、畑をしていて感じることが、ふたつ。

一つ目は、「土のかおり」。

ぼかし肥料という、微生物の力で発酵・分解させた肥料を混ぜたことで、

土の香りが変わってきました。

また、香りだけでなく、感触も変わってきました。

ガチガチだった固い土が、ふわふわとした土に変わってきました。

あくまでも私の感覚ですが、

ぼかし肥料の効果で、少しずつ土が肥えてきているのかも?しれません^^

二つ目は、「虫たち」。

虫は、もともと苦手です。

でも、自然にはたくさんの虫たちがいて、

小さな畑をしていると、たくさんの虫たちを見かけます。

みんな懸命に生きてる、って感じ。

そんな経験を通して、

虫たちがだんだん身近な存在になってきました。

虫が得意!とは、とても言い難いけれど、

「自然のおともだち」と思えるようになりました^^

小さな畑は、色々なことを教えてくれる、私にとっては大きな存在です。

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