大雨でも安心!子供を守るグッズ5選
こんにちは~らくなままです。
6月といえば、梅雨時期ですね。
毎年、全国各地で大雨や暴風、土砂崩れ等の被害があり、本当に心が痛みます・・・。自然には逆らえない、そんな自然の偉大さと恐ろしさを感じます。
誰しもが、「できるなら災害には遭いたくない」と思うでしょうが、「万が一に備えておく」という心構えは、非常に大切なことですね。
災害時には、多くの人が同時に被害に遭うため、人の助けを求めるよりも、自分の命は自分で守る必要があります。
また、「万が一に備えておく」ことで、いざというときにも、心動じることなく冷静に対応することもできます。
らくなままファミリーは、アウトドアが得意で、アウトドアで使う道具の中には、災害時にも役立つものがたくさんあるので、今日は、普段のアウトドアにも使えて、かつ、大雨で避難する場合にも使える、「大雨でも安心!子供を守るグッズ5選」について紹介したいと思います。
これらは、あくまでもアウトドアが得意ならくなまま目線にはなりますが、大雨の中を避難する場合には、間違いなくこの5つを使います!
【大雨でも安心!子供を守るグッズ5選】
きゃ~急に局地的な大雨が降ってきた~!
ちょっとちょっと!自宅周辺に水が溜まって、家の中に水が入ってきたんですけど!
こんな経験初めてで怖い!どうしよう~!
水かさが膝下くらいのうちに、安全な場所(避難所又は近くの高いマンション等)に避難しなきゃ。
こんなときに限って、パパが家にいない…
でももうやるっきゃない。
ママである私が子供の命を守らなきゃ!
そう!そんなときに、今からご紹介する子供を守るグッズ5つがあると安心で心強いですよ!
1.レインコート
普段は、山登りの急な雨用に使っているレインコート。
大雨避難時には、このレインコートが必須です!
傘ではダメ!手がふさがるし、暴風が吹くときは余計に危ない!
だから、必ずレインコート上下を着ます。
そうすれば、洋服が濡れて体が冷える心配も少なくなります。
☞レインコート上下は、大人用も子供用も必須!
2.ウォーターシューズ
普段は、海でのシュノーケルや川遊びで使うウォーターシューズ。
大雨避難時には、このウォーターシューズを活用します。
無ければ、運動靴でも大丈夫。
できれば、つま先が守られているものを履かせたいですね。
絶対に避けたいのは、レインブーツ(長ぐつ)です。
雨の水がレインブーツ内に入ってきたら、重たくなって動けなくなります。
☞夏レジャー用ウォーターシューズは、大人用も子供用もあると便利!
3.ライフジャケット
普段は、夏の海で使うライフジャケット。
私なら、大雨避難時には、絶対に子供に着せますね!
大雨で道路が冠水していて、水の流れが思ったよりも早い、ということはあり得ます。
そんなときにライフジャケットがあると、さらに安心!
ライフジャケットの代わりに浮き輪等でも代用できると思います。
できたら、避難の時はロープで親子を繋いでおくと、なお安心です。
☞ライフジャケットがあると、いざというとき安心!
4.防水リュック
普段は、登山用で使う防水リュック。
大雨の中を歩くときには、この防水リュックがあると便利!
普通のリュックは持っている人も多いと思いますが、
大雨の中で移動していると、中に入れた着替えやおむつなどが濡れてしまうことも。
できたら普通のリュックよりも、防水リュックの方が良いですね。
もし防水リュックが無ければ、リュックをレインコートの中に背負えば大丈夫です。
☞大雨の中でも、防水リュックなら中身が濡れず安心!
5.トレイルポール(杖)
普段は、登山で歩くときに使うトレイルポール(杖)。
この杖も、実は大雨避難時に便利!
大雨で道路が冠水したところをちょっと想像してみてくださいね。
そこらじゅうが濁った水なので、どこが道路で、どこが側溝なのか分からなくなります。
マンホールから水が噴き出して、マンホールの蓋が取れて穴が開いている可能性もあります。
そんなときに役立つのが、登山用の杖なんです。
避難するときは、この杖で足元を確認しながら歩きます。
もし杖が無いなら、長い棒状のものでも代用できますよ。
☞冠水して足元が見えない道路は、杖を使って安全に歩こう
ちなみに、「避難をする」というのは最終手段なので、避難するまではないと判断して、自宅にとどまることもあると思います。
そういった場合にも、らくなままファミリーは、日頃から「停電」には備えています。
暴風雨で電柱が倒れたりして、いつ停電になるか分かりません。
我が家はオール電化。
停電になっても、最低3日間程度はしのげるように、
カセットコンロ、ガスボンベ、水、食料品、日用品などは、常時、家の備品庫にストックしています。
多めにストックをしておいて、使ったものを補充するシステムにしているので、いつ何があってもあまり困りません。
こういうものって、「いつか準備しないといけないな~」ってやり過ごしていたら、
いざというときに本当に命にかかわるので、「今日」できるものから、備えておきたいものです。
それから、普段から、災害が起きたらどこに集合するか、日中なら誰が学校まで子供たちを迎えにいくのかをあらかじめ決めています。
ありきたりな言葉ですが、「備えあれば憂いなし」ですね。
どんなときにも動じないためには、「万が一に備えておく」ことが何よりも大切なのです。
今日ご紹介した
1.レインコート
2.ウォーターシューズ
3.ライフジャケット
4.防水リュック
5.トレイルポール(杖)
「大雨でも安心!子供を守るグッズ5選」は、この梅雨時期に、あって損はないものだと思います!
何かの参考になれば!
※アウトドア関連なので、カテゴリー「アウトドア子育て」に保存します。