暑い夏は川遊び〜熊本県の五木村〜
こんにちは、らくなままです。
子供たちが長い長い夏休みに入りました。
さ〜て、今日は何をして遊ぼうかな!
らくなままファミリーは、アウトドアが大好き。
自然での遊びを通して、自然の素晴らしさや偉大さを五感で感じながら、たくましく生き抜く力を身につけてほしいと願っています。
今日は、熊本県の五木村で過ごす、夏の川遊びについて紹介します。
五木村は、雄大で美しい自然が楽しめる、とても魅力あふれる場所です。
【五木村について】
五木村は、熊本県南部の球磨郡に位置しています。
行き方は、福岡方面から高速道路を利用する場合は、福岡ICから九州自動車道に乗り、宇城・氷川スマートICで降ります。国道3号に入ったら、氷川町宮原の交差点を左折し、県道25号・五木村方面に向かいます。
所要時間は、福岡方面から約3時間程度です。
今回紹介する川遊びスポットは、五木村にある「白滝公園」周辺です。白滝公園には無料の駐車場があり、空いていれば自由に停めることができます。
(詳しくは「五木村役場ホームページ」をご覧ください。)
車を停めて河川敷に降りていくと、こんな感じ。
下流に向かって進み、川を左沿いに行くと鍾乳洞があります。そのせいか、鍾乳洞周辺の水はとにかくひんやりと冷たい!真夏なのに足が凍っちゃいそうです!
川を右沿いに進んでいくと、美しい景色を望むことができます。
川の水はとても冷たいので、川遊び自体は約1時間余りで終了。その後は、河川敷で、スイカ割りをして楽しみました。また、小魚を捕まえたり、カニを見つけたりして、子供たちはワイワイ楽しんでいましたよ。
【川遊びに持っていくもの】
○水着
○ラッシュガード
○ライフジャケット
○ウォーターシューズ
○帽子
○魚などを捕まえる網やカゴがあると楽しさ倍増
○日焼け止め
○タオル
○飲み物
○ウォーターバッグ(ビニール可)
【らくなままの豆知識】
川遊びでも注意したいことがいくつかあります。できることは事前に準備をして、安全に川遊びを楽しみたいですね。
1 川の急な増水に注意する
遊んでいるところが晴れていても、川の上流で雨が降っている場合、ものの5分〜10分で急激に水カサが増すことがあります。ですから、周辺の天気(特に上流側)は事前に調べておきましょう。水カサが増えてきたときは、すぐに安全な高い場所に避難しましょう。
2 ライフジャケットを着用
川の流れが速い場所あれば、流される可能性も否定できません。大人であれば膝下までの深さが歩ける目安(流されない目安)ですが、子供はさらに注意が必要です。
川は急に深くなっている場所があるので、万が一に備えて、子供にはライフジャケットを着せておきます。また、いつでも助けられるように、私自身もライフジャケットを着て待機。そうしておくと、何があっても即対応できるので安心です。
なるべく流れの緩やかな場所、深くない場所を選び、子供が安全に遊べる場所がいいですね。
浅くても溺れる可能性がありますから、大人は子供から目を離さないように注意します。
3 ウォーターシューズを使用
川は流れもあり、石がゴロゴロしているので、スリッパではなく、しっかりとしたウォーターシューズを履く方が安全です。足の怪我予防になります。
4 低体温症に注意
山の川の水は、とても冷たいです。子供が長い時間入っていると、低体温になることがあるので、ときおり寒くないか確認しながら遊ぶと良いです。川から上がったら、タオルで体を拭き取り、体が冷えすぎないように心がけます。
最後に・・・
ちゃっかり岩から川に飛び込んで楽しむ私。
大自然には、私達人間の心を癒してくれるパワーがあります。
雄大な自然の中で、夏の川遊び。このような子供たちの経験は、いずれ大きな財産となります。
せっかくの夏休みですから、自然の中で癒されつつ、大人も子供も楽しい1日を過ごせたらいいなと思います。