ありたい姿を求めて
こんにちは、らくなままです。
やってみたい(挑戦したい)ことが見つかったけど・・・
やっぱり失敗したら恥ずかしいし、
ダメなママって思われそうだし、
夫や周りの人からも反対されそうだし・・・
こうやって、他者からの目線や評価が気になって、
結局諦めてしまうことってありますよね。
でも、最近、やってみたい(挑戦したい)ことに、
他者評価はいらないのかもしれないと思いはじめました。
それよりも、
自分の心に素直に生きた方が、
最終的には毎日を楽に楽しく過ごせる気がして。
他者からの目線や評価(他人軸)を気にしすぎると、
自分の心の声が埋もれて、
無意識のうちに「他者が求める自分」になってしまいます。
それがすべて悪いとは思いませんが、
その姿が、「自分のありたい姿」からかけ離れていくと、苦しくなっていきます。
だから、
「自分のありたい姿」=「自分軸」で生きることが大切だと思うのです。
芸術家の岡本太郎氏が自身の著書でこう述べています。
たとえ、他人にバカにされようが、けなされようが、笑われようが、自分がほんとうに生きている手ごたえを持つことが、プライドなんだ。
岡本 太郎 著「自分の中に毒を持て」P75
自分で自分の在り方がわかってやることなら、もう乗りこえているはずだ。自分自身にとっていちばん障害であり敵なのは、自分自身なんだ。その敵であり、障害の自分をよく見つめ、つかんだら、それと闘わなければいけない。
岡本 太郎 著「自分の中に毒を持て」P94
まさに、「他人軸で生きるな!」という、かなり強いメッセージに感じます。
私は、他人軸で生きることがすべて悪いとは思いません。
でも、常に「ありたい姿を求めたい」と思います。
誰になんと言われても、「これが自分のありたい姿だ」と思えれば、
他者の評価に振り回されずに、
毎日を楽に楽しく過ごせる気がするから。
※無意識のうちに他人軸で生きているときは多々ある。まずはそれに気づくことから始まる。