「当たり前」を疑うとあなたはもっと楽になる!
毎日忙しい。
とにかく時間と心に余裕がない。
そう感じてしまうとき、
もしかしたら、「そうしなければならない」という呪縛に縛られているかもしれません。
そうやって、自分で自分を苦しめていませんか。
かつての私がそうだったように、、、。
朝から手作りでご飯作りを頑張らなければならない。
夫の弁当は作らなければならない。
毎日掃除機をかけなければならない。
食器はひとつずつ洗わなければならない。
洗濯物は畳まなければならない。
アイロンはかけなければならない。
角度を変えてみてみると、
「そうしなければならない」と思っているのは意外と自分だけで、一所懸命しなくてもいいことが家事にはたくさんあります。
もっと肩の力を抜いていいんです。
もっと家事の手を抜いてもいいんです。
一番大切なことは、
あなたが毎日楽しく笑っていることだから。
話は少し逸れますが、
子育ても同じことがいえるなぁと思います。
人前ではお利口さんにしなければならない。
宿題は早く終わらせなければならない。
習い事は休まずいかなければならない。
テストでは良い点をとらなければならない。
かつて私はよくそう思っていたので、子供たちができないことに苦しさを感じることがありました。
でも、その原因は、子供ができないからではなくて、私の心にあります。
「そうしなければならない」と思っているのは意外と自分だけで、子供ができなくても構わないことってたくさんあります。
むしろ、子供のありのままの姿を認めてあげることの方が、ずっと難しいし、とても大切なことだと、今では感じています。
話を戻しますが、
それほどに、「そうしなければならない」という呪縛に縛られて、自分で自分を苦しめていることって、よくあります。
ですから、「当たり前」を疑ってみることです。
本当に「そうしなければならない」のか?と。
なんでも角度を変えてみてみると、意外としなくてもいいことがたくさんある。
そうやって、自分にとっての「当たり前」を疑えるようになると、毎日がもっともっと楽になるかもしれません。