子育て四訓

こんにちは、らくなままです。

先日、息子が無事に小学校を卒業しました。

気づけば身長は私と同じ程になり、

状況に応じて、落ち着いた振る舞いもできるようになってきて、

この６年間で、心身ともに大きく成長したなぁと感じています。

これまで関わってくださった

すべての皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。

本当にありがとうございます。

実は、卒業する３週間程前に

クラスのお友達とのトラブルで

相手のご両親と先生を含めて話し合いをする、

という機会がありました。

私としては、

昔に比べてずいぶんと落ち着いた息子だったので、

お友達との間にトラブルがあったということに

正直驚きを隠せませんでした。

でも、このトラブルは、

私たちへの何かのメッセージだろうと、

これを機に、

息子との関わり方を、

改めて考え直すことにしました。

いつか聞いたことがある、

「子育て四訓」をふと思い出したのです。

●乳児は　しっかり　肌を離すな

●幼児は　肌を話せ　手を離すな

●少年は　手を離せ　目を離すな

●青年は　目を離せ　心を離すな

たしかにここ最近、

息子よりも、下の娘の方に手がかかっていたので、

「お兄ちゃんはもう大丈夫だね」と、

目を離し過ぎていたのかもしれません。

手は離しても、目を離さない。

日常的な息子との関わり方について考え直す

良い機会になりました。

それから、目を配り始めると、

自然と息子との会話が増えていきました。

やっぱり、

「子供が落ち着いてきたから」といって、

手を離しても、目は離してはいけないんだなと、

改めて考え直す良い機会になりました。

これから長男は中学生となり、

まさに少年から青年へとなっていく時期に入ります。

ますます手は離れていきますが、

親として、

「目を配り、心を配る」

そういうことを、

意識的にやっていきたいと思います。

子どもたちは、私たち親に、

本当にたくさんの大切なことを教えてくれますね。

成長させてくれて、ありがとう。