寝る前に!イリコと昆布で出汁をとれ!
こんにちは,らくなままです。
今日は「天然素材で簡単に出汁をとる方法」についてお話しようと思います。
前回,我が家の定番「栄養たっぷりおかず味噌汁」について紹介しましたが,
肝心な「お出汁(ダシ)」は,どうしていますか?
以前の私は,
●顆粒出汁
●出汁入り味噌
をよく使っていました。
今でもたまには使うし,とても便利でありがたい存在なのですが,
「食べものが体をつくる」ということを改めて意識し始めてからは,
「天然素材で出汁をとりたい」と思うようになりました。
出汁をとる天然素材と言えば,
昆布,かつお節,煮干し,干し椎茸,あご,干しエビなどが思いつきますが,
私にとっては,「出汁をとるのに時間かかる」というイメージしかありませんでした。
毎朝4時45分に起きてから,子供たちを起こす6時までの1時間15分の間に,
朝ごはんと夕ごはんを作りたい私にとって,天然素材で出汁をとることは,
なかなかハードルが高いことでした。
しかし,ある本で出汁とりの勉強をしてみたところ,
時間が惜しい私でも,簡単に天然素材で出汁がとれるということを知ったのです。
しかも美味しい!
食べ比べれば分かりますが,
天然素材の出汁は,私の感覚的な表現をすると,まさに「ホッとする味」。
顆粒出汁に比べて,味が優しいので,
舌が敏感な子供たちも「美味しい!美味しい!」と食べてくれます。
天然素材の出汁のとり方は,実に様々な方法があって,
その料理に応じて変わるのですが,
ここでは,
時間が惜しい私でも簡単にできる「お味噌汁用」の「出汁のとり方」
を2つ紹介したいと思います!
①煮干しだし
<材料>
水…1L
煮干し(イリコ)…30gくらい
・材料を合わせて一晩冷蔵庫に入れておくだけ
②煮干しと昆布だし
<材料>
水…1L
煮干し(イリコ)…20gくらい
昆布…10gくらい
・材料を合わせて一晩冷蔵庫に入れておくだけ
か,かんたんすぎる・・・!
いずれも,ポイントは「寝る前」にする,ということぐらいですかね~。
あと,もうひとつ!このブログを見てくれた人だけに特典を!(笑)
同じ煮干しでもさらに美味しくするワザが2つあります!
①煮干しはまっすぐ伸びたものを買う
これは煮干しの鮮度の話ですが,鮮度が落ちているものは,背や腹が割れていたり,「く」の字に曲がったりしています。ですから,購入するときは,できる限り煮干しが「ピンッ」とまっすぐ伸びたものを買いましょう。
②水に浸す前に煮干しの頭と腹ワタをとる
煮干しは「頭と腹ワタをとって使う」と,苦みが減って,さらに美味しくなります。
そのひと手間をかけるかどうかは,私もその日の時間と心の余裕次第なのですが,たった数分のひと手間でぐんっと美味しくなりますよ♪
ということで,今日は天然素材で簡単に出汁をとる方法についてお話ししました。
ママの毎日を,もっと楽に!もっと楽しく!
貴重なお時間をつかって,最後までご覧いただき本当にありがとうございます。
またお会いしましょう。